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自宅に買った健康器具が組み立てられない

便利屋豆知識 2021.02.04 Thu

健康器具 組み立てられない
 
◎こんなお悩みありませんか?
・筋トレマシンを買ったが自力で組み立てられない。
・フィットネスマシンを組み立てる専用工具がない。
・ボルトとナットが多すぎて、電動工具がないと無理。
・ランニングマシンを組み立てるスペースが狭い。
・開封したとたん、自力での組み立ては無理だと痛感した。

 
 
コロナ禍で外出自粛の影響もあり、通販では健康器具が非常に売れています。
 
「テレワークの導入で運動不足」「スポーツジムに通うことを止めた」など色々な事情がありますが、確かに自宅でエクササイズできる環境があると便利ですよね?
 
特に世田谷区民はテレワークの人が多く、コロナ太りの解消でダイエットも兼ねて購入されることが多いようです。
 
また健康意識が高いシニア層も世田谷区には多く、このような人たちがコロナ禍と前向きに向き合っています。
 
 
Amazonや楽天などの通販では、2万円程度からフィットネスマシンが手に入り、気軽に購入することができます。
 
ただ通販で健康器具を購入した場合、自力での組み立てが必要になることがほとんどです。
 
サイトの商品紹介では「誰でも組み立てられる」的なことが書かれていますが、本当に自力で組み立てられるものでしょうか?
 
 

商品のサイズ感に圧倒されてしまう

大きな商品
 
宅配業者が運んできたダンボール箱は予想よりもはるかに大きく、「あれ?これちょっとヤバいな・・・」と思った人も多いはすです。
 
開封してみると部品の多さにビックリ、「これ本当に自力で組み立てられるのか?」とサイト内の説明書きをチェックしちゃいますよね?
 
フレームは大きく重い、どれがどの部品か見当もつかない。
 
もっと手軽に気軽に使えるものだと思ったのに、開封して部品を並べてみるだけで一苦労。
 
この時点で「自力では無理!」を判断した人は、無理せず「組み立て代行業者」に依頼しましょう。
 
 

健康器具の組み立ては、家具の組み立てと勝手が違う

組み立て方 違い
 
プロである組み立て代行業者は、そもそも作業に慣れているという以外にも、「専用工具や電動工具を持っている」ということが大きな強みとなります。
 
しかしながら健康器具の組み立ては、家具の組み立てと大きく勝手が違うようです。
 
家具は物を置いたり収納する物なので、通常使用で大きな負荷はかかりません。
 
つまり負荷に耐えうる構造ではなく、補強部分も少ない傾向にあります。
 
 
一方で健康器具は常に負荷が生じる物であり、強度を上げるために部品が大きく重い。
 
ネジ1本にしても、家具と健康器具では大きく違います。
 
特に「筋トレマシン」は大きなボルトナットで固定され、17mmのボルトナットが多用されています。
 
専用工具なんて普通は持ち合わせていないですが、付属のスパナで締めてもしっかり締まりません。
 
筋トレマシンはハードに使う物ですから、「締めるの適当で良いや」という風にはなりませんよね?
 
苦労して締めてもなかなか締まらない・・・進まない作業に途中で挫折してしまうことも。
 
このように家具と同じ感覚で健康器具の組み立てを行おうとすると、結構痛い目に合います。
 
 

部屋のスペースが狭くて、健康器具を組み立てられない

狭いスペース
 
健康器具を設置する場所は考えていても、それを組み立てるスペースまでは考えていない人は多いようです。
 
健康器具の種類にもよりますが、組み立てるスペースは最低でも「設置スペースの3倍程度」欲しいところですね。
 
特に大型の健康器具は部品が大きいので、取り回しだけでも広いスペースを要します。
 
プロは部品を全て開封して、図面通り番号順に並べるところからスタートしますが、こういう手間を怠ってしまうと後々大変な思いをします。
 
「部品を並べるスペース」「組み上げるスペース」「実際に設置するスペース」、最低この3つのスペースは確保したいところです。
 
商品が届いて、何も考えずに衝動的に組み立て始めると、結果的に効率の悪い作業になってしまうので注意しましょう。
 
 

本当に自力で組み立てられるか?

組み立て ポイント
 
1.エアロバイク
ランニングマシーンより狭いエリアで組み立て可能ですが、部品数が少し多くなります。
少し組み立てに詳しい人なら、自力で組み立てることができるかもしれません。
 
 
2.ランニングマシン
健康器具の中でも、ランニングマシンは比較的部品が少ない方です。
広いスペースを確保できれば、自力で組み立てることができるかもしれません。
 
 
3.筋トレマシン
大型健康器具の中でも、一番組み立てが大変なのが筋トレマシン。
特にバーベルやレッグカールなど複合的な筋トレができる物は、部品数が多く組み立てが大変です。
 
常に衝撃が加わりボルトナットが緩みやすいので、通常は緩み防止用のナットが使われています。
 
緩みにくいということは締めにくいということ、抵抗値が高く締めるのに力が必要です。
 
自力で組み立てるのは難易度が高いのでお勧めしませんが、チャレンジするなら2名で対応しましょう。
 
 

組み立てに使う専用工具とは?

専用工具
 
付属の工具だけで組み立てるには、あまりにも役不足です。
これらを用意した上で組み立てを始めましょう。
 
 
最低限用意するもの
・商品付属の工具
・敷き物(毛布、ブルーシートなど)
・カッターナイフ
・プラスドライバー
・掃除機
・ゴミ袋
 
 
できれば揃えたい工具
・六角レンチ
・インパクトドライバー
・スケール
・モンキーレンチ 2本
 
 
効率を求めるなら揃えるべき工具
・10mm~17mmのソケット各種
・10mm~17mmのラチェット各種
・六角ビット各種(ボールポイント)
・延長フレキシブルシャフト
 
 

健康器具を使わなくても健康になれる

自重 トレーニング
 
せっかく組み上げた健康器具ですが、通常使用でもその振動は確実に響きます。
 
特に集合住宅の場合は即刻クレーム対象になり、管理会社から注意を受けることも。
 
結局「全然使えない」ということにもなりかねないので、購入はあらゆる条件を冷静に考慮してからにしましょう。
 
 
また腕立て伏せやスクワットなど「自分の体重で負荷をかける筋トレ」もありますし、公園をジョギングしたり自転車でサイクリングも行くのも気分転換になります。
 
特にテレワークの人は多少でも屋外に出るべきですし、ジョギングやサイクリングなら感染リスクは気にする必要ありません。
 
 
メルカリやヤフオクでも健康器具はたくさん出品されていますが、これは何かしらの事情で「続かなかった」ことを意味しています。
 
この辺の背景も含めて「本当に健康器具が必要なのか?」をしっかり考えた上で、健康器具の購入を検討しましょう。
 
 
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