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【世田谷区】介護施設に家具と荷物を運ぶには?

便利屋豆知識 2023.02.15 Wed


 

「老人ホームの入居が決まった。家具を運びたいけど、自家用車では無理。」
「宅配便では運べないけど、引越し屋は大袈裟。もっと手軽に利用できる運送屋はないの?」
「介護施設から帰って来たときに、色々とサポートしてくれる人はいないかしら?」
 
 
このようなご相談をよく受けます。
介護施設にも色々ありますが、老人ホームへの家具運送は最近増えているご依頼ですね。
 
 
「荷物を運びたい。」「家具を運びたい。」
そう考えると、真っ先に思いつくのは宅配業者と引越し業者でしょう。
 
同じ運送業という業種にありながら、この2つの業者は提供サービスが大きく違います。
宅配便じゃ運べないし、引越し業者だと大袈裟・・・その場合、皆さんはどのような方法で荷物や家具を運びますか?
 
 

運送業者を頼む?それとも自力で運ぶ?


 
介護施設を探すにあたり、一般的には近所から探し始めるのではないでしょうか?
デイサービスなどはご本人が通える範囲、老人ホームではご家族が通える範囲。
「通いやすい」これはとても重要なポイントになります。
 
そして老人ホームに持って行く家具ですが、さほど大きな物ではないでしょう。
宅配業者や引越業者に頼まなくても、何とかご家族で運べそうな物ばかりです。
 
自家用車に家具を載せきれなければ、レンタカーで短時間トラックを借りることも出来ます。
入所の手続きもありますし、家族で運ぶ方法を選択する人も多いのではないでしょうか?
 
 

すぐ腰痛になる?団塊の世代は無理しないこと!


 
「介護される側」「介護する側」、大変なのは介護する側になります。
特に在宅介護からの介護施設入居になりますと、おそらくご家族(介護している側)は60代の方が多いのではないでしょうか?
 
この世代の人は、とにかく肉体的な無理をしないこと。
気持ちは若くても、体は若くありません。
 
普段からやり慣れていない「家具を運ぶ」という行為は、この世代にとって思わぬ怪我に直結します。
よくあるのが、突発的な腰痛。つまりギックリ腰です。
また手首や肘の筋を痛めたり、足を踏み外して転倒したり、ご自身が思っているよりも体はついて行きません。
 
 
痛めるのは体だけとは限りません。
タンスをぶつけてしまい、壁紙が破れてしまった。
棚を持ち上げたら照明に当たってしまい、照明が壊れてしまった。
 
 
「お父さん、無理するからぁ。」「お父さん、何やってんの!」
こう言われてしまわないように、家具の運び出しは若い世代に任せましょう。
 
 

介護施設への入居は主にこの2パターン


 
1.自宅から介護施設に入居する。
2.病院から介護施設に入居する。
 
どちらも介護施設に入居することには違いありません。
ただし認知症や諸々の病気、体調面も含めて、その入居ルートは変わってきます。
 
 
・認知症が進んでしまい、親を老人ホームに入居させるか検討している。
・夫婦共働きなので、在宅介護では診きれない。
・介護鬱。もはや介護と向き合うエネルギーが持てない。
・身寄りがないので、自ら介護施設に入居することを選んだ。
 
 
介護施設に入居する事情はそれぞれですが、老人ホームに入居できるのは実は限られた人たちだけなんです。
老人ホームにかかる費用はもの凄く高額であり、民間の老人ホームはそれ相応の財産がないと入居するのは困難ですね。
 
特別養護老人ホームをはじめとする公的な老人ホームはどこも満室になっており、世田谷区だけでも数百人の待機者がいらっしゃいます。
 
 
もはや老人ホームでの介護ではなく、「在宅介護」が当たり前の時代。
デイサービスなどを上手に利用されて、在宅で家族と共存していける人は幸せです。
 
たとえ老人ホームに入れたとしても、改めて在宅介護を希望されるケースもあり、必ずしも自宅から老人ホームへの一方通行ではありません。
 
また認知症が進んでしまったり、介護度が高くなると、最終的には老人ホームしか方法がない。
特に病院から介護施設に入居する場合は、認知症なども進んでいたりと、介護度の高い人が多い傾向にあります。
 
この場合も病院に戻る可能性がありますので、やはり病院から老人ホームへの一方通行ということではありません。
 
 
いずれにしても、こういった「簡単な引越し」は何度か続く可能性があります。
ご家族で家具の運び出しができれば良いですが、難しい場合は無理せず、近隣の運送業者に依頼しましょう。
 
 

家具の運送を便利屋に頼むメリット・デメリット


 
運送業者といっても、どこに頼んで良いか分からない。
たしかに日頃から馴染みのある運送業者と言えば、宅配業者と引越し業者ぐらいしかありませんよね?
 
 
介護施設に荷物や家具を運びたい場合、ちょうど良いサイズが軽トラック。
赤帽などをはじめとする軽トラック専門の運送業者が、貸し切り便ですし費用も安いので適しています。
 
ただドライバーが結構な高齢者だったりするので、やや心配な面もありますね。
そんな時は、近所の便利屋さんに依頼してみるのはいかがでしょうか?
 
便利屋って何だか怪しい・・・と考えるのはもう古いです。
地域に密着している便利屋は多いですし、なにより使い勝手が抜群です。
 
もし家具の運送を便利屋に頼んだ場合、そのメリットとデメリットは何があるのでしょうか?
 
 
【家具の運送を便利屋に頼むメリット】
・料金が時間制となり、近隣の場合は無駄なコストがかからない。
・多種多様なサービス内容で、運送以外でも何でも対応してくれる。
・地域密着型の場合、スタッフが顔なじみになりやすく安心。
・幅広い知識があるので、終活や遺品整理などの相談にも応じてくれる。
 
 
【家具の運送を便利屋に頼むデメリット】
・料金が時間制なので、ハッキリした見積り金額が提示できない。
・運送業の許可を取得している便利屋が少ない。
・便利屋と聞くと、なんだか怪しい。
 
 
1回の運送だけと考えていないならば、便利屋に頼むメリットは非常に多いと思います。
介護施設への運送だけでなく、何か困ったことがあればまず最初に問い合わせる。
しっかりとした便利屋であれば、大抵の内容は解決できます。
 
スタッフが顔なじみになれば誰が来るのか分かるので、ご家族としても安心感はありますよね?
そしてデキる便利屋ほど、対応エリアは狭い傾向にあるんです。
 
 
逆にデメリットとしては、その不透明さでしょうか。
やはり確立した業界ではありませんし、気軽に参入している業者も多い。
ホームページでスタッフの顔が出てないような便利屋は論外です。
 
料金に関してはメリットともデメリットともとれるので、それが便利屋の特色になります。
余計な時間がかからないよう、お客様の方で作業スペースを広げて置くなどの段取りは必要かもしれません。
 
 

優れた便利屋を探すポイント


 
近隣に便利屋があるかどうか?またその業者はどんな感じなのか?
皆さんは、まずホームページで探されると思います。
ホームページによる便利屋選びのポイント、この3つのポイントを参考にしてみて下さい。
 
 
1.顔写真が掲載されたスタッフの紹介ページがあるか?
不透明な業種だからこそ、スタッフの紹介は必須です。
結局のところ、「誰に頼むのか?」ではないでしょうか。
 
2.地域に密着している便利屋か?
1都3県対応などと書かれている場合、すぐには来てくれませんし出張代が高額です。
それよりも地域密着であり、対応エリアが狭い方が、より迅速かつ柔軟に対応してくれます。
 
3.認可、許可、資格の有無が明記されているか?
便利屋を営むことを、軽く考えて参入している業者もいます。
技術力も業者によってかなり様々ですし、ちゃんとした便利屋は「認可、許可、資格」もちゃんと所有しています。
 
 
高齢者のお悩み相談窓口と言えば、行政から委託されている「地域包括支援センター」ですね。
世田谷区の場合、この地域包括支援センターを「あんしんすこやかセンター」と呼んでいます。
暮らしの中での便利屋とは、地域包括支援センターにも似た存在であるべきだと思います。
 
 
ホームページで全ては伝わりません。
でも不透明な業種だからこそ、伝える努力は必要です。
 
「安心感」を提供することは、高齢者向けのサービスとしては最重要項目なのではないでしょうか?
上記にあげた3つのポイントを参考に、親身な便利屋さんを見つけてもらえたら嬉しいです。
 
 
何でも頼める!世田谷便利屋サービスの運送業務
 
 
どんな人が来るの?世田谷便利屋サービスのスタッフ紹介
 
 
世田谷便利屋サービスに相談してみる
 
 
世田谷区の地域包括支援センター、あんしんすこやかセンター
 
 


 
 
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