世田谷区民が物置を解体して処分する方法
2023.10.03 Tue
◎こんなお悩みありませんか?
・使っていない物置を撤去したい。
・物置に置いてある物も全て処分したい。
・古い物置がサビだらけで触れない。
・物置の解体って自分でできるの?
・物置って粗大ゴミで出せるの?
物置を設置しているご家庭でも、実際に有効活用できている人は少ないのではないでしょうか?
1年に2~3回程度しか物置で出し入れしない人、中にはもう何年も物置を開けていない人もいるかも知れませんね。
久しぶりに物置を開けてみてビックリ・・・収納物はホコリだらけで物置自体もサビだらけ。
物置にはインテリア的な価値観はなく、実用性のない物置は単なる不動在庫の塊です。
今の暮らし方を冷静に考慮した結果、物置全体の廃棄を考える人も多いことかと思います。
ただし物置は他の家具とは違い、そのまま廃棄することはできません。
自力で撤去するには「収納物の処分」と「物置の解体」がセットになります。
世田谷区の物置は粗大ゴミで捨てられる
自宅の物置は、世田谷区民でしたら世田谷区の粗大ゴミで捨てられます。
粗大ゴミの費用ですが、小型の物置は800円、中型~大型の物置は2,000円が必要になります。
ただし粗大ゴミには条件があるようで、全ての物置が対象となるわけではないようです。
<ポイント>
世田谷区の粗大ゴミでは、収集運搬車に積める上限サイズが2m10cmまでとなるようです。
また床面積で2畳を超える物置、総重量50kgを超える物置は、仮に分解できたとしても世田谷区の粗大ゴミでは対応してくれません。
そのため下記3つの全てに該当した物置のみ、世田谷区の粗大ゴミに申し込むことができます。
<世田谷区の粗大ゴミ回収条件>
・床面積が2畳以内
・総重量50㎏以内
・2辺合計で2m10cm以内
これを見ると小型の物置でないかぎり、ほぼ粗大ゴミでは回収できないということになります。
イナバ物置やヨド物置などの大型で頑丈な物置は、民間の回収業者に依頼するしか方法がありません。
物置の収納物は、一般ゴミ出せない物ばかり
物置を撤去するにあたり、物置内に収納してある物も全て処分というケースは多いです。
しかしながら物置内にある物は「灯油」「シャベル」「自転車」「工具」「レンガブロック」など、一般ゴミでは捨てられない物ばかり。
少々面倒くさいですが、明らかな粗大ゴミと判断できる物は、まだ自力で粗大ゴミに出せます。
「何ゴミに該当するのかよく分からない物」も多数存在するのが、物置の整理というもの。
しかも物置内はホコリだらけで、扉もサビついてしまいスムーズに開きません。
物置を解体処分したいのに、物置内にある物を処分するだけで疲れてしまい、結局そのまま放置してしまう人もいるでしょう。
それぐらい物置の整理は処分方法が難しく、安易な気持ちで中途半端に取り掛かると後で大変なことになりがちです。
費用がかかっても専門業者に依頼すべき
物置一式の解体と処分は自力では難しいので、専門業者に依頼するのが現実的です。
そもそも世田谷区の職員さんも民間業者に依頼することを推奨していましたし、粗大ゴミ回収での条件を見ても世田谷区の基本的な意向は感じ取れますよね。
<専門業者に依頼すべき理由>
・世田谷区では回収できないケースが多い。
・収納物の処分が難しく、専門業者なら話が早い。
・物置を自力で分解しようにもサビだらけでネジが回らない。
専門業者に依頼するデメリットとしては費用がかかることぐらいですが、どのみち「粗大ゴミ」という選択肢が現実的に難しいわけですから、「プロ作業=費用がかかる」これは仕方ない出費かと思います。
もしネジがサビで回らない時でも、専門業者なら電動工具でネジごと切り落とせるかもしれません。
節約したい人は物置の解体だけを専門業者にお願いして、廃棄処分は粗大ゴミに申し込むとコストパフォーマンスが高いでしょう。
しかしどれだけ細かく分解したとしても、元々のサイズ的に「床面積2畳以内」「総重量50kg以内」を両方クリアしていなくては対応してくれません。
そもそも解体を考えるぐらいの物置では、この2つはクリアできていないことの方が多いのではないでしょうか?
このような理由から、結果的には「民間の専門業者一択」になりがちですから、その可能性があるようなら最初から粗大ゴミでの回収は諦めた方が良いでしょう。
専門業者なら物置の移動設置や運搬もできる
物置の撤去ではなく、移動設置や運搬をご希望されている人もいらっしゃいます。
そういう場合でも、トラックを持ち合わせている専門業者なら柔軟に対応してくれることは多いです。
ただし大抵の物置はネジにサビが生じていて、よほど新しい物置以外は分解・組立に技術を要します。
この辺は専門業者の技術力だけでなく、予測できる「経験値」も問われるところです。
手厚い専門業者になると、可動する部分(レールや滑車など)に潤滑油をさしてくれたり、物置をパーツ毎に清掃してくれたりします。
また耐震補強をしてくれたり、物置内に収納用の棚を作ってくれる専門業者もあります。
プロの経験値は、そのまま「お客様への提案力」に繋がります。
「この物置を今後どうしたいのか?」をしっかり伝えた上で、その提案力から業者選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
世田谷区内の専門業者はフットワークが軽い
世田谷区民であれば、世田谷区内の専門業者に依頼するのが、圧倒的にフットワークが軽いです。
このフットワークというのは、単純に主張スピードだけを指しているのではありません。
特に地域密着型の企業ですと、いかにリピーター数を増やせるか?が大きな鍵になります。
顧客満足度を高めて「ありがとう!」と思ってもらえるよう、追加費用が発生しないギリギリの範囲であれば、できるだけお客様に還元したいもの。
そういう意味でも「活動拠点が近い」というのは、大きな強みになりやすいのです。
例えば、専門業者の拠点が近かったとしましょう。
それだけでも、このようなメリットがあります。
【地域密着のメリット】
・人数不足の時、すぐに応援が来る。
・違う道具をすぐに取りに行ける。
・少しの間、引き取り保管ができる。
この他に「出張代が安く済む」という費用面でのメリットもありますが、目に見えない「ちょっとした余裕」を反映するには「近い」ということが最大の強みとなります。
◎世田谷便利屋サービスの物置撤去作業
≪物置本体の解体作業≫
2名対応 10分6600円より。
(作業延長10分毎に2200円の追加料金)
≪物置本体の処分代≫
・全て金属であれば、基本的に処分代無料。
≪物置内にある物の処分≫
・現地にて個別にお見積り
・トラック1台満載での費用あり
※イナバ物置やヨド物置などの大型物置は、弊社では対応できない可能性があります。
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